U-17W杯日本代表高校生
平等院鳳凰(びょうどういん ほうおう) [3年生]
U-17W杯日本代表主将。世界各国を放浪していた過去をもち、会得した技を用い、勝利のみならず相手の屈服も求める。U-17日本代表No.1の実力者。徳川とは因縁の関係。
C.V. 安元洋貴
種ヶ島修二(たねがしま しゅうじ) [3年生]
球の回転を視覚で捉え、瞬時に手首へと伝達させる天与の資を持つ。洒々落々としながら隙がなく余裕をのぞかせるのは、類稀なる洞察力と守備力が所以。
C.V. 上山竜治
デューク渡邊(デューク わたなべ) [3年生]
かつてはフランス代表の破壊王と呼ばれたパワーテニスの使い手。普段は穏やかな物腰を崩さないが、試合では豪快なプレイで相手を打ちのめす。
C.V. 檜山修之
徳川カズヤ(とくがわ カズヤ) [2年生]
取り巻くオーラは鬼気迫り、その姿は阿修羅のごとし。血の滲むような努力の果て、漢は約束を果たすため「義」で世界を獲ることを誓い、命懸けで戦場(コート)に立つ。
C.V. 小野大輔
鬼 十次郎(おに じゅうじろう) [3年生]
平等院と比肩する実力を持ちながらも、合宿所に残ってチームの底上げに尽力。後輩たちを成長させた立役者であり、中学生とも絆を育む。試合となると鬼のごとく相手を圧倒する豪傑。
C.V. 遠藤大智
入江奏多(いりえ かなた) [3年生]
情熱的であり冷徹。ときに激情を見せるが、それすらも演技。まるでドラマの様な劇的な試合展開は観客すら引き込むも、真の実力は未だに読めない。
C.V. 相葉裕樹
大曲竜次(おおまがり りゅうじ) [3年生]
2本のラケットを操る技術と持久力を備えており、代表の中でも異色の二刀流のスタイルを貫く。攻守共に優れており、ダブルスの試合を任されることが多い。
C.V. 相原嵩明
君島育斗(きみじま いくと) [3年生]
日本代表随一の知名度を誇る、美貌と知性を併せ持つスター選手。敵味方関係なく話術を駆使して交渉を行い、自らのペースに持ち込む戦略家。
C.V. 細貝 圭
遠野篤京(とおの あつきょう) [3年生]
勝つためには容赦しない危険なプレイススタイルを得意とする。数々の処刑を繰り出す技工派な一面も。
C.V. 片山裕介
越知月光(おち つきみつ) [3年生]
ひと睨みで対戦相手の精神を破滅させる暗殺者。容赦のない精神的重圧で氷帝学園中を全国区へと導いた様に、日本代表を世界の頂きへと導く。
C.V. 川上貴史
毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう) [1年生]
自身の進退を賭けた試合も楽しむ、日本屈指のダブルスプレイヤー。その余裕は類まれな才能が裏打ちする。彼が努力嫌いを克服すれば、実力は天井知らず。
C.V. 野島健児